新年のご挨拶

           医療法人 オホーツク勤労者医療協会
 理事長  堺     慎                  

新年あけましておめでとうございます。
 オホーツク勤医協への日頃のご支援・ご協力に厚くお礼申し上げます。2018年2月からの固定的院長不在の1年8ヶ月間、友の会の皆様はじめ地域の皆様には多大なご不便とご心配をおかけしました。また北見医師会はじめ地域医療機関の皆様にも多くのご支援を頂きました。改めて感謝申し上げます。昨年10月から菊地憲孝先生を新院長としてお迎えすることができました。菊地先生は長年勤務された勤医協苫小牧病院で副院長という要職にありながら北見病院の院長に名乗りを上げていただきました。菊地先生を送り出すことに同意していただいた勤医協苫小牧病院はもとより、北海道勤医協、そして北海道民医連には語り尽くせない思いと感謝の意を表したいと思います。
 菊地先生の専門は呼吸器内科ですが、すでに苫小牧病院という地域病院で一般内科はもとより在宅医療分野にも研鑽を積んだベテラン医師です。そしてなによりまだ40台前半という若さも兼ね備えています。北見病院はこの圏域で内科系の亜急性期・地域密着型の病院としてなくてはならない医療機能をもっています。今後地域の高齢化と在宅療養のニーズに合わせて私どもの医療介護の展開に新たな発展を見いだせるものと思います。菊地憲孝院長を中心に職員一丸となってこの北見の地域に貢献して参りたいと思います。

 さて、安倍政権による政治の私物化、国会運営の形骸化は目を覆うばかりですが、私たちは命を守る仕事をしている者として、大企業・資本家優先の政治でなく、社会保障を守り国民生活を豊かにする政治を求めます。そのためにも安倍政権には退場してもらって国民の立場に立つ連合政権の確立を目指して運動していきたいと思います。また日本だけでなく世界にとっても宝と言える憲法9条を守るために、地域のみなさんとの協同を強め、平和憲法を守る世論をさらに広げていく努力を今年も続けていきます。

 オホーツク勤医協は地域の高齢化がすすむ中、「安心して住み続けられるまちづくり」をめざし、病院と介護事業所・高齢者住宅を運営し、医療と介護を一体で提供することで地域に安心を届けられるよう努めてきました。本年も、友の会のみなさまと力を合わせ、患者・利用者さんの立場にたつ医療・介護活動、そして社会保障と平和を守る活動に全力をあげる決意です。
皆様のご健康とご多幸を心から祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。