新型コロナウイルスワクチン接種 当院の対応について

オホーツク勤医協北見病院 

 院長 菊地憲孝      

 北見市では5月26日から65歳以上の高齢者を対象に、ワクチン接種が開始されました。北見病院が個別接種の医療機関として手あげを行わなかった経緯についてご説明いたします。

 皆様をお待たせしてしまうことが多い外来診療を継続しながら、ワクチン接種希望者の対応を行うことは困難と考えました。予約や問い合わせ対応で電話や窓口が混雑し日常診療に支障がでること、接種後の経過観察を含め密を避け、安全を確保しながら実施できる空間を院内に確保することも難しいと判断しました。

 新型コロナ感染症の状況から速やかにたくさんの方にワクチン接種することが肝要であり、そのためには集団接種が適していると考えます。北見病院の職員も週末を中止に医師・看護師・薬剤師を派遣しできる限りの協力を行っています。また集団接種会場に足を運ぶことのできない訪問診療患者さんへは個別の対応を取らせていただいています。

 みなさまの「かかりつけ医」として、ご要望に沿えなく申し訳ございませんが、北見市や医師会とも共同しワクチン接種事業に引き続き尽力してまいります。